2022年10月

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雇調金特例 来年1月末終了へ

雇用調整助成金の特例措置について、政府は来年1月末で終了する方向で調整に入った。案では、12月から来年1月は日額上限を9,000円に引き下げ、助成率は中小で9割、大企業で3分の2とし、2月以降は日額上限額を8,355円、 […]

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65歳以上の介護保険料、応能負担を強化

厚生労働省は2024年度の介護保険制度改正で、65歳以上の介護保険料について応能負担を強化する方針を固めた。社会保障審議会介護保険部会で31日から議論を開始し、今年末までにまとめることを目指す。なお、サービス利用時の自己 […]

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デジタル給与払い、来年4月解禁へ 労政審が了承

厚生労働省の労働政策審議会は26日、給与をデジタルマネーで支払う制度の導入を盛り込んだ労働基準法の省令改正案を了承した。改正省令は11月に公布し、2023年4月に施行する。賃金の現金払いの例外として、銀行口座などへの振込 […]

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障害者支援の充実へ、関連法改正案を閣議決定

政府は14日、障害者の権利擁護や生活支援を強化するための障害者関連法改正案を閣議決定した。臨時国会での成立を目指す。障害者が希望する生活の実現が柱で、就労面では、「就労選択支援」を創設し、就労支援事業所等の支援機関が本人 […]

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厚労省、家政婦の働き方の実態調査へ 労基法適用も視野に

労基法の適用対象外とされている「家事使用人」について、厚生労働省は、個人の家庭に直接雇われて働く家政婦を対象に、労働状況の実態調査に乗り出す方針を固めた。準備が整い次第、拘束時間や給与、住込みの有無等について、家政婦本人 […]

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労働関係助成金の代理申請で数千万円の不正を確認 会計検査院調査

キャリアアップ助成金・人材開発支援助成金について、少なくとも計約20件・総額数千万円に上る不正受給が確認されたことがわかった。厚生労働省は不正に関与した代理人をリスト化しているが、会計検査院がこれら代理人がリストに載る前 […]

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実質賃金 8月は1.7%減で5カ月連続減

厚生労働省は7日、8月の毎月勤労統計調査(速報)を発表した。労働者1人当たりの名目賃金は27万9,388円と前年同月比で1.7%上昇したが、物価変動を反映した実質賃金は前年同月比1.7%減と、5カ月連続で減少した。

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学び直しの拠点を全国19カ所に設置

厚生労働省は来年度、全国19カ所に「キャリア形成・学び直し支援センター(仮)」を設置することを明らかにした。職業訓練や学び直しに関する研修を受講したキャリアコンサルタントを配置し、個人や中小企業からの相談に応じる。また、 […]

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現行の保険証を24年秋に廃止 マイナンバーカードと一本化

河野デジタル相は13日、現行の健康保険証を2024年秋に廃止し、「マイナ保険証」としてマイナンバーカードに一本化することを表明した。紛失時に約2カ月を要することがある再発行までの期間短縮や、申請可能な場所の拡充といった対 […]

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健保組合 半数超が赤字

健康保険組合連合会の発表で、全国1,388組合(加入者約2,850万人)のうち、2021年度の決算で赤字となる組合が53%(前年度は33%)に上ることがわかった。全組合の収支を合計すると825億円の赤字で、約3,000億 […]

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